不動産買取に関するお役立ちコラム
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抵当権とは？
抵当権とは、債権の担保として提供された物件の所有権や使用権はそのままにしておくが、債務が返済されない場合は、担保物件から優先的に返済を受ける事が出来る権利の事をいいます。
抵当権抹消登記の進め方。
抵当権抹消登記の進め方は、契約後に抵当権者（金融機関）へ連絡します。不動産を売却して、借入を返済する旨を伝えると、金融機関は手続きを開始してくれます。おおよそですが、最低引渡しの２週間前以上前には金融機関に伝えていないと、引渡しまでに抵当権の抹消書類が間に合わない事もありますので、なるべく早めに金融機関には伝えておくことが大切です。また、具体的な書類のやり取りについては、担当の司法書士さんが金融機関とやりとりをしてくれます。そして、ローンの残債を支払い終えると、金融機関が抵当権の抹消書類を司法書士さんに渡してくれますので、後は司法書士さんが法務局に抹消の手続きをして完了です。
スムーズに行うポイントとは？
特に難しい手続きはありませんので、不動産の売却が決まったら直ぐに金融機関に連絡する事です。連絡すると送られてくる書類に署名・捺印するのか、もしくは窓口で関係書類に署名、捺印するだけです。後は、担当の司法書士さんが書類関係のチェックを銀行とやりとりしてくれますので、特に難しい事はありません。
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